WS_FTPの使い方と設定
〜 使い方 〜
まず、研究室にあるWS_FTPというソフトを起動して下さい。
ソフトのショートカットは、
デスクトップのLanというフォルダの中やスタートメニューのNetwork(Lan)の所に作ってあるはずです。
次に、ISCより配布された[ User ID ]と[ Password ]を上の赤枠の所に入力して[
OK ]を押してログインします。
この時、パソコンがネットワークに接続されていない(LANケーブルが外れている)場合は、ログインできません。
また、[ Host Address ]が正しいアドレスを選択できていない場合もログインできません。
ログインしますと、上のような表示になります。左がローカル側(パソコン)で右がISCホスト側です。
パソコンのファイルをホスト側に置きたい場合は、
左側でファイルを選択して、真ん中の[ --> ]を押すと右のホスト側にコピーを置く事ができます。
この時に、あらかじめディレクトリ(フォルダ)を作成していると整理しやすいので作成しましょう。
作成の仕方は、ISCホスト側を表示している右上に[ MkDir ]というボタンがあるのでそれを押します。
そして、ディレクトリ(フォルダ)名を入力して完成です。
ホスト側のファイルをパソコン側に取り出したい場合は、
先程と反対で、右側でファイルを選択して、真ん中の[ <-- ]を押すとパソコン側に取り出せます。
ファイルの管理は、個人責任で行い各種メディアでのバックアップする事を薦めます。
また、不要なファイルは、削除して整理する事を心掛けて下さい。
〜 設定 〜
WS_FTPを起動しログインする前に、[ Stratup ]のタブを選択して、下のように表示します。
次に、[ Initial Local Folder ]の所にマイドキュメントのアドレスを入力して、下の[
適用 ]ボタンを押していますと、
ログイン後のローカル側(パソコン)が、マイドキュメント開くようになります。
[ Initial Local Folder ]に何も記入していない場合(デフォルト)では、
WS_FTPのプログラムフォルダが表示され、賢くありません。
WS_FTPは、日本製のソフトウエアではないため、
デフォルト設定では、日本語を表示するにあたり、文字化けを起こすことがあります。
文字化けを避けるために、まず、ログイン後の画面の下の方に[ Option ]ボタンがあるのでそれを押し、
上のウインドウを表示させます。[ Display ]のタブを選択して、赤枠の[ Custom Font
]を選択すると、
下のウインドウが表示されます。後は、自分で見やすいようにして下さい。
ちなみに、[ Custom Font ]以外で、[ System Fixed ]でも日本語表示は可能です。