まにゅある


Sample3の説明

Sample2のプログラムの片方(Sample2VC2.exe)をDLLにしてVBとリンクさせたものです。
VC++側に計測用ボ−ドのプログラム、VB側にグラフ表示用プログラムを書き込めば、
測定プログラムとして使用することが出来ます。

単にVBとVC++をつなげるだけならDLLでもよいのですが、
それではどちらか一方が動いている間、もう一方の処理が中断されてしまいます。
SharedMemoryを利用すれば、それぞれのプログラムが独立して走るので処理が中断される事がありません
速さを要求される計測や制御をする人はこのサンプルを利用して下さい。

まず、Sample3をDownloadして下さい。[ Download ]
次に、Sample3を実行できるようにするために、[ 実行ファイルの作成手順 ] を参照して下さい。

Visual C++でDLLを作成したあとは、[ DLLの使い方 ] を参照して適切な場所に移動して下さい。
それから、Visual Basicによって作成されたSampleVB0.exeを実行して下さい。
実行例として、Visual BasicとVisual C++とVisual C++ DLLの位置付けを下に示しました。
まぁ、とりあえずSample3VB.exeを実行してみて下さい。

実行イメージ


☆★☆ プログラムの説明 ☆★☆

Sample3VC.exeを実行するとSample2の時と同じようにデ−タを5つずつ生成しSharedMemoryに書き込みます。
この時Sample3VB.exeを実行しボタンを押すと生成されたデ−タを受け取ることが出来ます。
実際にはボタンが押されるとSample3DLL.dllが呼び出され、こいつがSharedMemoryからデ−タを読み出します。
Sample3VBは受け取ったデ−タをリスト表示します。





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