来たれ!! 新たな地下計測工学を志す若者達!!                                                        

 

電子工学科 地球電磁波計測工学研究室20034月発足)

 

研究内容

直径10cmほどのボーリング孔(坑井)でレーダを使用する「ボアホールレーダ」に関する研究をしています。このような研究をハードウエアとソフトウエアの両面から研究しているグループは世界的にみても多くありません。担当教員は世界で初めて「光電界センサアレー型ボアホールレーダシステム」を開発し、坑井周囲(mの範囲)の3次元物体位置推定に成功しました。本研究室では、潤沢な研究予算のもと、この研究をさらに発展させています。本研究では、「ものづくり」‐「フィールド実験」−「情報処理(信号処理)」の融合を重視し、幅広く研究しています。どのような適性をもつ学生でも本研究室で研究テーマをみつけることができるでしょう。

 

 

本研究室の研究に関連する主な科目(必ずしも、受講している必要や単位がとれている必要はありません)

計測工学、センサ工学、ディジタル信号処理、コンピュータ演習、制御工学、電磁気学、電気回路

 

本研究室の主な研究予算(2004年8月現在)

* 文部科学省 科学研究費 若手研究A,「光電界センサアレー型ボアホールレーダによる3次元イメージングのフィールド実験」,2003-2005年,総額2,160万円

* ガス関連会社との共同研究,「信号処理法開発」,2004年,総額50万円

 

本研究室に関する相談をお待ちしています。担当教員へいつでも直接きていただいてもかまいませんが、電話((072)-820-9002)か電子メール( s-ebihara@m.ieice.org )で事前に連絡をいただけると確実にお話しができるでしょう。

 

みなさんとともに新しい研究室をつくりましょう。